VGC Reg M-B Ingame Tour #3 結果まとめ
VGC Reg M-B Ingame Tour #3 結果まとめ
VGC Reg M-B Ingame Tour #3は、2026-08-03にLimitlessで行われた78名参加のPokemon Champions レギュレーションセットM-Bオンライン大会。最終ラウンドはwerma985対noah100800となり、werma985が大会優勝を飾った。両ファイナリストは9-2-0で終え、jameskbostockとadrigameが記載上位4名を7-3-0で締めくくった。
| Place | Player | Record | Team |
|---|---|---|---|
| 1 | Werma985 [IT] | 9-2-0 | リキキリン, ズルズキン, コータス, ドドゲザン, オオニューラ, カエンジシ |
| 2 | noah100800 [US] | 9-2-0 | バンギラス, プテラ, ドドゲザン, ニンフィア, ドリュウズ, イダイトウ |
| 3 | jameskbostock [GB] | 7-3-0 | ガオガエン, フラエッテ(えいえんのはな), イダイトウ, ヤバソチャ, ライチュウ, ジャラランガ |
| 4 | adrigame [ES] | 7-3-0 | アマージョ, ミロカロス, ムクホーク, ドリュウズ, バンギラス, サーフゴー |
Werma985の優勝チームは、リキキリンとコータスを軸にした、明確に柔軟なすばやさ運用ができる構成だった。リキキリンはオボンのみを持ち、特性テイルアーマー、のんきな性格で、サイコキネシス、10まんボルト、てだすけ、トリックルームを採用。これにより、コータスがねっぷうでひでり補正の圧力をかけつつ、あくび、てだすけ、まもるでも支援できる低速モードが成立していた。
チームの残りの枠は、Werma985が1つのプランに固定されないための複数の選択肢を用意していた。ズルズキンはズルズキナイトを持ち、いかくとねこだましを提供しつつ、実用的な範囲打点としてはたきおとす、ドレインパンチ、れいとうパンチを備えていた。ドドゲザンはきあいのタスキ、特性まけんきで、ドゲザン、ふいうち、けたぐり、まもるを採用し、先制技を持つ粘り強い物理アタッカーとして機能した。オオニューラはいのちのたまを持ち、インファイト、どくづき、いわなだれ、まもるで攻撃面を補強。カエンジシはカエンジシナイトを持ち、オーバーヒート、ねっぷう、ソーラービーム、まもるで炎寄りの圧力コアを完成させ、コータスのひでりと自然に噛み合っていた。
上位チーム全体で見ると、ドドゲザンは最も分かりやすく繰り返し採用されていたパーツの1つだった。優勝チーム、noah100800の準優勝チーム、AngryPnutsの5位チーム、TaiwanNephrologistの7位チーム、Simoeldiabloの8位チームに入っていた。持ち物はきあいのタスキ、いのちのたま、ヨプのみなどで異なっていたが、ドゲザンとふいうちの反復採用は、この環境であくタイプ打点と先制技がどれだけ価値を持っていたかを示している。
イダイトウも大きなトレンドで、noah100800、jameskbostock、AngryPnuts、Noktuskaが採用していた。4名全員が、順番こそ違えど、イダイトウにこだわりスカーフ、てきおうりょく、ようき、ウェーブタックル、おはかまいり、クイックターン、アクアジェットを並べていた。この一貫性から、プレイヤーたちはその枠で大きく試行錯誤するよりも、同じ高速かつ直線的な打点性能を重視していたことがうかがえる。
上位では天候も重要だった。noah100800とadrigameはどちらもバンギラスナイトとすなおこしのバンギラスを、すなかきときあいのタスキのドリュウズと並べて使用。Werma985はひでりのコータスを使い、NoktuskaはあめふらしのペリッパーとリザードナイトYのリザードンの両方を持ち込んでいた。単一の支配的な天候アーキタイプがあったわけではないが、複数の上位チームがすばやさ操作と火力形成のために天候へ寄せていた。
ラダー勢への要点:レギュレーションセットM-Bで構築するなら、ドドゲザン、こだわりスカーフのイダイトウ、そして天候を絡めたすばやさ操作への対策を用意しておきたい。
Source: Limitless