RookideeVGC Grand Tourney週間予選 結果まとめ
RookideeVGC Grand Tourney週間予選 結果まとめ
Weekly Qualifier for RookideeVGC Grand Tourneyは、2026-07-02にLimitlessで24人参加のPokemon Champions レギュレーションセット M-Bとして開催された。Pazitas [PE]が6-1-0で優勝し、最終ラウンドでは100cheveuxとyuirs_gsbxに勝利した。ほかに掲載された最終ラウンドの試合では、100Cheveuxがkaticlusを下した。
| Place | Player | Record | Team |
|---|---|---|---|
| 1 | Pazitas [PE] | 6-1-0 | ペリッパー / ラグラージ / ブリジュラス / ヤバソチャ / オーロンゲ / メタグロス |
| 2 | 100Cheveux [FR] | 5-2-0 | メタグロス / ヤバソチャ / ガオガエン / ペリッパー / ブリジュラス / ラグラージ |
| 3 | Katiclus [DE] | 4-2-0 | コータス / リキキリン / ニンフィア / ドドゲザン / タルップル / ガルーラ |
| 4 | yuirs_gsbx [PL] | 4-2-0 | フシギバナ / リキキリン / ズルズキン / コータス / カイリュー / ヒスイバクフーン |
Pazitasは、ペリッパー、ラグラージ、ブリジュラスを軸にした、完成度の高いあめ始動の攻撃構築で勝ち切った。そこに2層の盤面操作サポートが加わっている。ペリッパーのオボンのみ / あめふらし / ひかえめ型は、ウェザーボール、ぼうふう、おいかぜ、ワイドガードを採用し、即時の天候展開、素早さ操作、範囲技への防御を一手に担っていた。ラグラージナイト / げきりゅう / いじっぱりのラグラージは、ウェーブタックル、じしん、れいとうパンチで直接的な物理圧力をかけつつ、まもるによって集中攻撃を受ける場面でも柔軟に動ける形だった。
ブリジュラスもまた、このあめ構造の大きな恩恵を受ける駒だった。たべのこし / じきゅうりょく / ひかえめで、りゅうのはどう、ラスターカノン、エレクトロビーム、まもるを持ち、場持ちしながら相手の消極的なターンを咎められる特殊アタッカーとして機能した。残りのメンバーは、この中核をさらに崩しにくくしている。バコウのみ / おもてなし / ずぶといのヤバソチャは、シャカシャカほうを軸にしつついかりのこな、いのちのしずく、まもるで支援。オーロンゲはひかりのねんど / いたずらごころ / しんちょうで、リフレクター、ひかりのかべ、すてゼリフ、イカサマを採用し、被ダメージを抑えながら盤面を立て直す役割を担った。メタグロスナイト / クリアボディ / ようきのメタグロスは、サイコファング、アイアンヘッド、ボディプレス、まもるで6体を締め、追加の物理アタッカーであると同時に、サイコファングで壁越しにも圧力をかけられる選択肢になっていた。
準優勝の100Cheveuxの構築は、優勝構築とかなり近い内容だった。こちらもペリッパー、ラグラージ、ブリジュラス、ヤバソチャ、メタグロスを採用していたが、6枠目はシュカのみ / いかく / しんちょうのガオガエンで、技はねこだまし、おにび、DDラリアット、すてゼリフだった。これにより、より多くのいかくとねこだましのユーティリティを得ていた一方、Pazitasはオーロンゲの両壁を選択していた。
上位全体を見ると、あめと晴れのどちらも存在感が強かった。ペリッパー、ラグラージ、ブリジュラスの並びは1位と2位のチームに共通しており、5位にもペリッパー+ラグラージの軸が見られた。メタグロスナイトは1位、2位、6位に、ラグラージナイトは1位、2位、5位に採用されていた。一方の天候軸では、コータスとリキキリンが3位と4位の両方に入り、Smogolemの7位チームにもコータスが採用されていた。サポートの傾向も明確で、オボンのみは複数回登場し、リキキリンはテイルアーマーとトリックルームを使い、複数のチームがガオガエン、ガルーラ、ズルズキン、オオニューラといったねこだまし要員に頼っていた。
ランクバトル勢への教訓としては、ペリッパー軸のあめ構築とコータス入りのトリックルーム構築の両方を対策しつつ、壁を使った盤面操作サポートも軽視しないことだ。
Source: Limitless